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2017/11/08

日刊工業新聞に「パルス発生器PG4 Air」掲載

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三喜ブログ

2017年11月8日(水)の日刊工業新聞に「パルス発生器PG4 Air」の記事が掲載されました。

記事内容

スイッチング試験 安全に
パワー半導体デバイスなど パルス発生器開発
| 中小・ベンチャー ニュース | 日刊工業新聞 電子版

【立川】三喜電機(東京都八王子市、三田喜孝社長、042・665、4100)は、パワー
半導体デバイスなど絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)のスイッチング試験に使う
パルス発生器「PG4Air」を発売した。スマートフォンで遠隔操作でき、高電圧と大電流を伴う
同試験の安全性を高める。消費税抜きの価格は1式60万円。安全性を訴求し、大学、研究機
関、メーカーなどに拡販する。PG4Airは、アプリケーション(応用ソフト)を入れたアンドロ
イド系スマートフォンをIGBTスイッチング試験機の親機として使い、試験機に接続した子機
本体を遠隔操作する。親機はパルス幅やスイッチングのオン・オフの周期時間を設定できる。
また繰り返し回数や、電源・電圧など試験機の制御も調整可能だ。パルス幅は0.1μ~999.9
μ秒(マイクロは100万分の1)まで。環境によるが、約10メートルまでの遠隔操作が可能。
子機の外形は幅135ミリ×縦76ミリ×高さ35ミリメートルで重さは約165g。電圧(5ボルト)
出力は2チャンネル、デジタル出力は4チャンネル。
を開発した。



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