TOP > 大学・研究機関のみなさまへ > 事例:東京理科大学理工学部電気電子情報工学科

事例

大学・研究機関への納入事例をご紹介します。

東京理科大学理工学部電気電子情報工学科 星研究室様

電気自動車用インバータの納入

概要詳細  
NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構) 委託事業
「次世代自動車用高性能蓄電システム技術開発/要素技術開発/脱レアアース次世代モータの研究開発」として実施した研究で開発した、軸出力50kWのSRM(Switched Reluctance Motor)の実車搭載時の、騒音・振動などを評価するためにEVを試作しました。現在ハイブリッド自動車や電気自動車などに用いられている永久磁石同期電動機(PMSM)では、永久磁石にレアアースが使われていますが、SRMは永久磁石を用いずに構成されます。その一方で、通常、PMSMとは異なる駆動回路が使用されます。
今回試作したEVでは、二台の三相インバータを組み合わせて、SRM駆動回路を構成しました。
コメント  
SRM駆動装置他についての弊社に対する先生のコメント
「駆動装置搭載スペースに制約のあるなか装置を製作していただきましたが、無事に装置をEVに搭載することができました。現在もこの装置を使用してSRM搭載EVの走行実験を繰り返しています」
事例
 

三喜電機へのご依頼は、こちらより承っております。お気軽にお問い合わせください。
ご連絡先:技術部担当

  • ご連絡先:技術部担当 TEL:0426-665-4265 FAX:042-667-8183
  • お問い合わせフォームはこちら